酒紀行2008年10月22日

イスラム教徒が多いジャワと違って、ほとんどがヒンドゥ教徒のバリにはいろいろな酒があります。

米を原料とした「ブラム」という醸造酒や、米やココナツから作られた「アラック」という蒸留酒などです。
「ブラム」はどぶろく、「アラック」は焼酎、といったところでしょうか・・
スーパーに行けばさまざまな種類のブラムやアラックが売られています。

 

今回ご紹介するのは、ワタシのオススメのブラム。
いろいろ試しましたが、コレが一番旨かった。
市販のものとは違う、ちょっと甘酸っぱい、発酵したての味が楽しめます。

 

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場所は、ウブドのハヌマン通りにある「カフェ・キタ」という中華レストランの、道を挟んだ向かい側。
店の名前はわかりませんが、オバチャンがひとりでやってる小間物屋です。

 

 

 

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おばちゃんが作っている自家製ブラムです。

空き瓶やペットボトルを持っていくと大きな容器から移し替えてくれます。

この店にはブラムの赤と白、それにアラックの3種類があります。

ブラムの赤は黒米から、白は白米から作るそうです。

 

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600mlのペットボトルに満タンで200円弱。

ホテルに持って帰って、晩メシまで冷蔵庫で冷やします。

 

楽しみっす・・

ラマダン(断食月)、ダカラ・・2008年10月03日

= ラマダン = 

<〝ラマダン〟はイスラム暦(ヒジュラ暦)の第9月。
イスラム教徒の義務のひとつである「断食」では、この月のあいだ、日の出から日没のあいだ飲食を絶つ。
ラマダン中には世界中のイスラム教徒が同じ試練を共有することから、ある種の神聖さを持つ時期であるとみなされている。
断食明けの祭りは盛大である。>

 

9月22日から10月2日まで仕入れに行ってきました。 .
今回の仕入れ商品は主に家具。仕入先はジャワ島です。
ジャワは人口の9割がイスラム教徒。
そして今年は9月1日から30日までがイスラム教徒の断食月〝ラマダン〟でした.

ビール、無いのォ?!!

バリからライオンエアーに乗って、ジョグジャの空港に着いたのは早朝6:30。
どこの仕入先に行くにも早すぎたので、ブリンハルジョ市場へ行って時間をつぶす。
同行したバリのドライバー、カデはバリとあまり変わらない風景だ、と言っていた。

その後、ジョグジャの家具屋を何件か回って、夕方ソロへ向かった。

ソロのホテルに着いて、ホテルのジムへ。
今日は朝から一日中車や飛行機に乗りっぱなしだったので身体を動かした。
カデも慣れないランニングマシンの上をドタドタと走っていた。

部屋に戻り、シャワーを浴びて、ホテル近くの中華料理屋へ。
安くて美味く、料理の種類も豊富なのでいつも地元の客で賑わっている。

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蒸し器の上で湯気を立てている点心をいくつか選んでテーブルへ。

タップリ汗をかいたので頭の中はビールでいっぱい。

海老餃子を口に放り込みながら、ウェイトレスに「ビール2本!」と頼んだら、首を横に振る。

え・・・?

「無いの?!!」

前はあったじゃない・・

ウェイトレスの話をきいたカデが説明してくれた。

「ラマダン、 ダカラ・・」

本来飲酒を禁じられているイスラム教徒、神聖なラマダン中はより厳格になるようだ。

他の店に行こうかと思ったが、もう海老餃子に手をつけちゃったし・・
やけになって、ふたりでミネラルウォーター4本飲みました。

 

次の日の昼メシ時、入ったレストランにはビールがある。
カデが言った。

「ラマダン、 ナノニ・・」

日本語の使い方、わかってきたね。

 

元気のないヤツら

取引先のひとつ、家具工房のギラ・カユに行った。
ここの若いオーナー、エコ(男性)はいつもハイテンション。
両手を広げ「ハーイ、トシ!元気だった?」と大げさなジェスチャーで迎えてくれる。

ところが、今日は様子が違う。
工房の中を見てまわるワタシの姿を、机に寄りかかって静かに眺めているだけ。
ワタシからの家具の注文を受け、価格の交渉をしているときも、いつもの精彩を欠く。
元気が無い。

しばらくすると、彼の父親ジュプリも来る。
ジュプリも別に工房を持ち、同じくワタシの取引先だ。
そのジュプリもワタシのとなりに座るが元気が無い。

ジュプリの三男で、エコの弟 トゥリも来た。
トゥリは埼玉の家具工場に三年間研修に来ていたことがあるので、日本語が話せる。

トゥリが言った。

「オナカ、スイタヨ・・」

3人とも、朝から何も食べていないらしい。

「ラマダン、 ダカラ・・」

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そうか、それで元気が無いのか・・
理由がわかると、空腹を我慢している彼らの姿がちょっぴりいじらしく思え、そしてなんとなく可笑しくなった。

「何時になったら食べられる?」

ときいたら、5時半から6時頃だと言う。
その時間にラジオで断食解禁の放送があるらしい。


今年のラマダンは9月1日から9月30日まで。
ラマダン明けは〝レバラン〟という、イスラム教徒にとっては日本の正月のような休日を迎える。

今日は9月28日。
あと2日。

レバランに帰郷するため道路はどこも大渋滞。ジャカルタの駅では列車の事故があったので5000人が復旧を待ってるらしい。

ドライバーが得意そうに教えてくれた。

寺町大丸堂のパンはウマイ2008年09月18日

最近、つばきやで週末だけ販売している寺町大丸堂の天然酵母パン。

野々市に引っ越してくるまで住んでいた家から近かったので、ちょくちょく買いに行ってました。
「天然酵母」のことも「全粒粉」なんて言葉も知らなかったけど、堅めのパンが好きな私の好みと合っていたこともあり、ただウマイから通っていました。

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寺町の路地、車1台がやっと通れる道沿いにあります
美容院の横の小道を通って工房へ・・

 

プレーンなバケットやカンパーニュもウマいけど、「ひまわりの種と黒こしょう」、「黒ゴマとごぼう」、「ドライトマト」など、ちょっと変わった素材を取り入れたヤツがまたウマイ。
「ひまわりの種と黒こしょう」をちぎって、塩とオリーブオイルをつけただけで赤ワインがすすみます。

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小道をすすむと工房の入り口があります

 

友達が我が家に遊びに来るとき、 「どうだ、うまいダロ」と言って大丸堂のパンを出す。
コレ、店でもやってみたいな、と思ったのがコトの始まりです。

大丸堂さんに打診したら快くOKをもらいました。

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大丸堂の主人、山下さん。
休みの日には自転車でとんでもない距離を走っています。
先週は 「鳥越村で雨に降られたので帰って来ました…」 と言ってつばきやに現れました(!)

 

 


もともと大丸堂のファンだった方も買いに来てくれます。
なぜかって?
だって、大丸堂さん、4時半に閉まっちゃうんです。

ウチは7時までやってますよー!

荷物が入った。2008年07月21日

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今日、通関が切れましたよ、明日引き取りに来てください、と連絡を受けて取りに行ったのが7月17日。

この夏初めての猛暑日、35℃の炎天下のもとワタシとフジタは3トンの荷物をトラックに積み込んだ。

県内ではその日、4人が熱中症で搬送されたらしい。

オレタチもあぶなかったよなあ、無事でよかったよかった、とお互いに深くうなずきあったのだ。

 

さっそく荷を開ける。

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ナニかが8個入っている。

50センチ角ぐらいの大きなダンボール箱なので、8個しか入っていないというのは結構大きな物だな、と推測。

 

 

 

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箱を開けると発泡スチロールとシュレッダー、エアパッキンでしっかり梱包されている。

 

 

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バナナの葉をかたどった大皿でした。

 

 

 


箱を開梱していくのは結構大変な作業だが、新しい商品が次々に出てくるので、とても楽しい。

しかし、ここで厄介なのが商品を取り出した後に残る梱包材。

 

今回の荷は8割が陶器なので、ダンボール箱4箱をひとつにまとめ、木枠でパッキンされている。

その木枠をはずすのが一苦労・・

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こんなにある・・

木枠は、産廃業者に引き取ってもらうが、そのたびに書類を作成しなければならない・・

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                                 シュレッダーの山

 

そして、今日が終業式で明日から夏休み、という小学2年生の息子に目をつけられたのがコレ・・

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                                     発泡スチロールの板

 

「コレ、ちょーだい!」

これだけあれば、ひと夏遊べるだろ。

息子の部屋は、今、こんな状態です・・

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タイのビールは本当に濃いのか2008年06月23日

最近は冷蔵庫が普及したので冷えたビールを飲めるようになったタイだけど、昔は常温のビールに氷をいれて出す店が多かった。

当然溶けた氷で薄まるので、それを考慮して作られているタイのビールは濃い、という話をよく聞かされた。

しかし日本のビールのようにラベルにアルコール度数が表示されていないので、真偽のほどは不明だった。

ところが、何年か前からタイのビールもアルコール度数を表示するようになった。

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フジタの得意技2008年05月07日

私が高校に入る年の正月映画がブルース・リーの「燃えよ!ドラゴン」でした。
休み時間になると、どこかの教室から「アチョー!」という奇声が聞こえたもんです。

ところで、ブルース・リーといえばヌンチャク。
ワタシと同世代の男性の3人に1人はヌンチャクを振り回したことがあるんじゃないでしょうか・・

 

 

 

DSCF5634左の写真の“ブロワー”はウチの作業場で活躍する工具のひとつです。

ブォォー!と強力な風を出してサンダーがけした家具の上の木屑を吹き飛ばしてくれます。

この“ブロワー”を使って得意技を披露してくれるのがウチのスタッフ・フジタ。

 

 

ブルース・リーといえばヌンチャク、フジタといえばブロワーです。

先日も近所の小学生が「やって!やって!」と大合唱でした。

 

 

こんなことやってくれます。

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