ためしてガッテン!料理部2010年06月21日

前回、おやじの会のBBQって記事を書きましたが、おやじの会のことを説明していませんでしたね。

息子の通う小学校の「おやじの会」です。

普段、子どもとふれあうことの少ないおやじ、学校や地域の行事に参加する機会の少ないおやじたちが積極的に子どもや学校、地域に関わっていこう、という趣旨で立ち上げた会ですが・・

まあ、親父たちのいい息抜きです・・

今年はそのおやじの会でふたつ行事を企画しました。

おやじの会だけの行事(例えば昨日のBBQ)は別にして、小学校の全児童、保護者に呼びかけて行う行事です。

そのひとつが『料理教室』。

 

おやじの会のメンバーは実に様々な職業の方がいます。

その中のKさんは、創業250年の寺町の老舗料亭の料理長。

そのKさんが料理教室をやってくれるのです。

 

以前、おやじの会の飲み会で「だしのとり方」について話が盛り上がったことがありました。

同じく、おやじの会のメンバー、I さんが挑発します。

「いい昆布といい鰹節を使えば誰でも美味しいだしが取れるんじゃないですか?」

温厚なKさんは話をふられて静かに話を始めました。

そのKさんの話によると、昆布が一番旨みを出すのが60℃から80℃の間の温度。

その温度を保つために差し水を繰り返しながら長い時間昆布を火にかけるそうです。

そして、旨みの抽出された昆布を取り出してから火を強め沸騰させるのだそうです。

すると、昆布のアクが出てくるのでそれを取ります。

つぎは、火を止めて出汁の温度が下がるのを待ちます。

鰹節は90℃以上の湯に入れるとエグみが出るのだそうです。

適度に湯温が下がった出汁に鰹節を投入して数十秒・・これが一番出汁。

出汁のとり方にもノウハウがあるのですよ。

 

そんな話を聞いてI さんが言いました。

「60℃とか、80℃ってやっぱり料理人は感でわかるもんなんですか?」

するとKさんは言いました。

「だいたいわかりますけど、僕らはいつも温度計持ってます。」

ほーう、初めて知った!そーなんだ・・

 

そのKさんが7月終わりの頃NHKの「ためしてガッテン!」に出演するらしい。

何でも、加賀野菜を使ったミニ懐石を作るそうです。

その時に作る料理と同じものを、料理教室で作ってくれるらしい・・

しかも、番組の3週間前に!

それでもって参加費(材料代)は1000円!!

【菅原小学校の保護者の皆様、もうすぐ案内のプリントが配布されます。これは絶対参加した方がいいですよ!!
私も参加したいのですが、定員は20名(親子含めて)。
おやじの会のメンバーは、他の保護者に優先的に参加してもらうためたぶん参加できません。
空きがあったら参加したいです。】

 

Kさんに先日、その話をちょっと聞きました。

その中で、興味深い話が・・

 

Kさんいわく、ためしてガッテン!の料理部というのがあるそうなのですが、そこがすごいノウハウの蓄積を持っているらしいのです。

たとえばコレは何度で何分加熱して、ハイこれから保温、何十秒・・てな具合らしい。

ためしてガッテン!料理部のスタッフは皆、温度計とストップウォッチを持っているらしいのです。

すごいですね~!

 

Kさんが言ってました。

「私の知らないこともたくさんあるんです。」

 

学校を出てからその道一筋で、老舗料亭の料理長に登りつめたKさん。
そのKさんの料理の知識はいつも聞いていて面白い・・

例えば氷見の鰤はなぜブランドなのか・・
それは漁の仕方に理由があるのです。などなど・・・

そんなKさんも知らなかったと言うノウハウを持つガッテン料理部。

あんたはすごい!

おやじのBBQ2010年06月20日

私が時々拝見するブログに「ノンキチ」というのがある。

飲んだくれキッチンで、ノンキチだ。

そこに、こんな文が載っていた。

「20代の頃は、相当乱暴に飲んだ。朝までも平気だった。誰が勘定を払って、誰がそうでないかまでしっかり記憶にあった

それが30代になったら、とぎれとぎれに記憶をなくすようになった。

最初は驚き、不安にもなった。でも、仲間の話を聞くと、酔った勢いでけんかを売ったり、乱暴したりするようなことはないようだったから、飼い犬がどこかに遊びに行ってくるぐらいのつもりで放って置いた。

40台になると、ある時間になると眠くなるようになった。

寄る年波をつくづく感じた。

で、50代になったら、飲んだときの記憶を完全に失うようになった。
しっぽりした話や、やろうやろうと意気込んだプランがすっぽり抜ける。
『明日になったら忘れていると思うから、大事なことは思い出させてね』そう頼むようになった」

 

ああ、まさにその通り・・

 

今日は『おやじの会』のBBQ大会だった。

久々に、利害関係のない、親父たちと飲むことが出来て楽しかった。

これから、おやじの会もこうして行こう・・なんて話をしたような気がする・・

小学校5年生の男の子とチ〇コの話しをしたような気がする・・

んが、しかし・・

 

後半は記憶が途切れ途切れです・・

また、間違えられた・・2010年05月25日

2~3年前だったかな。

関空・・だったような気がするけど(これも記憶が定かでない)・・

シンガポール航空で、シンガポール経由でインドネシアのソロに行く時だった。

空港のカウンターはシンガポール行きとロサンジェルス行きの客が並んでいた。

ズラーッと、そう、ざっと50人くらい並んでいた。

ロス行きの飛行機の出発が遅れているようで、空港職員が並んでいる客一人ひとりに説明していた。

「シンガポール行きですか?ロス行きですか?」と言うところから話は始まるのだが、当然、日本人もいれば外人もいるので彼女らはまず日本人には 「こんにちは」 と挨拶をしてから、外国人には「ハロー」 と言ってから説明をしていた。

私のふたり前は外国人だった。

空港職員は「ハロー」と言って説明を始めた。

私の前は日本人のカップルだった。

空港職員は「こんにちは」と言って話を始めた。

ワタシの番になった。

彼女は私の顔を下から覗き込むようにして 「こん・・にち・・は」 と言った。

コイツは日本人なのかな、それとも・・という戸惑いがもろにでていた。

 

自分でいうのもなんだが、ワタシは典型的な日本人顔だと思っている。

低い鼻、凹凸に乏しい顔面、小さな目・・

 

そうか、西洋人ではないが日本人特有でもないな・・

香港人とか・・

そういう間違え方をされたのかもしれないな、と思った。

 

 

先日の仕入れのとき、成田でのこと。

空港でトイレに行った。

大のほうだった。

トイレの扉を開けると前の人の忘れ物だろうか、個室内にジャンパーが置いてあった。

ジャンパーというよりもウィンドブレーカーといっていいような、薄手のものだった。

すでに前客の姿は見えず、ワタシは気になりながらも用を足した。

個室を出ると、日本人の若者が順番を待っていた。

フライトの時間が迫っていたので、トイレを出るとウィンドブレーカーのことは忘れ登場口に行こうとした。

エスカレーターに乗ろうとすると、さきほどの若者がワタシを呼び止めた。

「エクスキューズミー!」

手にはさきほどのウィンドブレーカーが握られている。

ワタシが個室に忘れたものだと思ったらしい。

あ、ワタシのじゃありません、と日本語で言うとばつの悪そうな顔で笑っていた。

『また、間違えられた・・』

 

しかし、順番を待ってまでウ〇コをしたかったのに、忘れ物(だと思って)を届けようとした若者、君は偉いなあ・・

「ありがとう!」といって受け取ってやればよかったかな・・

時差2010年05月20日

インドネシアってー国はとっても広くって、端から端まで入れるとアメリカより広いのだ。

諸島国家なので、小さな島々が点在する。

陸地の面積ではそれほど大きくは無いけど、東西にのびる領土は国内で時差がある。

 

バリ島とジャワ島は隣り合った島で、フェリーでも3~4時間で行き来できる。

バリのングラライ空港からジャワ中部のジョグジャカルタ空港までも飛行機で約1時間。

ところが、そのバリとジャワの間に1時間の時差の線がある。

 

だから、こんなことになる。

 

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バリ・ジャワ間のチケット。

行きは朝6時10分にバリを出発して、ジョグジャにつくのは6時20分。

仕入れの最中は時間の経つのが速い。

朝ホテルを出ると、あっという間に夜になる。

だから、出発時間が到着時間というのはとっても得した気分になる。

 

 

しかし、10年前初めてジャワに行った時、不覚にも「そのこと」を知らなかった。

 

 

おかしいなと思ったんだよ・・

夜9時にジョグジャに着いてホテルにチェックイン。

「朝食は1階のレストランでビュッフェです。オープンは6時です。」と説明されたので、翌朝は6時半頃レストランへ。

ところがまだ準備中。

なんだよ、時間にルーズだな、と思いながら「もう入れるか?」と訊くと「OK」。

誰もいないレストランで一人朝飯を食った。

 

そしてそのあとフロントでソロ行きの車を頼む。

10時に出発、と言っておいたので10時きっかりにサービスカウンターへ行くと「もう出発しますか!」と言って、あわててドライバーを呼び出した。

 

その後ソロに着いてホテルにチェックイン。

案内された部屋はセーフティボックスが壊れていた。

部屋を替えてくれ、とフロントに電話すると「OK」と言ったものの、なかなかボーイが来ない。

15分くらい経って来た『HAPPY』という、本名だかニックネームだかわからない名札をつけたミョーにテンションの高いボーイに 「早くしてくれ!3時に約束があるんだ!」 と言うと 「オー、それはデンパサールタイム!」 と言われた。

彼の腕時計はまだ1時半だった。

 

その時にはじめて理解した。

ジョグジャのホテルのレストランが開いていなかったのも、呼んだ車のドライバーが遅かったのも、すべてはワタシが間違えていたのだ!!

 

あれから10年。

今ではバリ・ジョグジャ間の飛行機に乗ると、すぐに時計の針をくるくる回していますのだ。

 

そうそう、ジョグジャからバリへ戻るのは夜8時半に出発して、到着するのは10時半。

ちょっと損した気分です・・

ムスコサービスの日2010年05月20日

4月のタイへの仕入旅は一人で行く予定だった。( 「バリ嫌いの息子」

しかし、なんとか自分も行きたいカミサンがムスコを説得して連れて行くことに・・

殺し文句は 「新しいゲームソフト買ってあげる」

という訳で、ジャワからタイへ戻ってきたワタシと、日本から来たカミサンと息子がチェンマイで合流。

今回はなるべく早く仕事を終わらせて、後半は息子と遊んでやろうっと。

だから、前半はちょっと我慢しろよ・・

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布地屋さんの倉庫の階段でゲームをやりながら待つ・・

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陶器屋で値段交渉するときも、ガンプラもどきを作りながら待つ・・

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カーゴ屋(仕入れた商品を日本へ送ってくれる業者)で打ち合わせている間も、コミックを読みながら待つ・・

さあ!

待たせたな!

この打ち合わせが最後の仕事。あとは自由時間だー!
といっても、残りはあと1日。

どこへ行くか・・・

家族協議の上、ゾウに乗りに行くことになった。

 

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ミスター・トゥクトゥクのオンボロ車でレッツラ・ゴー!

チェンマイ市街から山道をくねくね登って4~50分。

おお、見えてきました、エレファントパーク。

 

 

 

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園内に入るといきなりゾウさんが草を運んでます。

 

 

 

 

 

 

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ゾウと象使いは、マン・ツー・マン、いやマン・ツー・エレファントのようで1頭のゾウには専属の象使いがいるようだ。

はっきり憶えていないけど70頭くらいいたような気がする・・

 

 

 

 

 

さっそくご対面。

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ゾウ使いは、昔っからゾウとともに暮らしてきた山岳民族のカレン族。

このエレファント・パークは観光客向けだけど、これらのゾウさんたち、切った木を運んだり労働作業もしてるらしい・・

ゾウが絵を描くショーや、帽子をかぶせてくれたり、鼻で肩組んでくれたり、いろんなことやってます。

 

一通りゾウさんと戯れたあと、次はいよいよゾウに乗ろうぜ!

高所恐怖症のカミサンはパスして、ワタシと息子でよっこらしょっと。

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結構揺れて、楽しいやら怖いやら・・

カミサン、乗らなくって正解だな。

写真で見ると大して高く見えないけれど、乗ってる方はスンゴク高く感じるのだ!

歩くコースも坂道が多く、急な坂を下りるときなんかガックンガックン左右に揺れる!

ウヒョー!とか言いながら約30分、結構楽しめました。

 

この次はもっと遊んでやるからよ、今回はコレで我慢してくれ・・

 

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今回の発見・・

「ゾウのウンコはくさくない」

接待2010年05月09日

ワタシの商売の仕入先は主に東南アジアの工房や工場。

そして販売先はエンドユーザー(個人のお客様)。

だから、接待することもされることもありません。

サラリーマンの頃(といっても20年前の話ですが)はよく接待したり、されたりしたなあ・・

と懐かしがっていたら、先日の仕入れのときに久しぶりに接待されました!

してくれたのはタイの陶器の仕入先の社長、ノムサック。( 「陶器」

接待というより、ただ単に酒が飲みたかっただけのような気もするんだけど・・

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家族でどうぞ、ということでホテルのロビーで待ち合わせ。

 

 

 

 

 

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ノムサックが連れて行ってくれたのはこの店。

「タイ料理?」って訊いたら「いや、チェンマイ料理」って言ってました。

緑に囲まれた、風情のあるレストランです。

 

 

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店の中にはなにやら賞状のようなものがいっぱい・・

エラーイ人もよく訪れるという、有名なお店だそうです。

 

 

 

 

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そして客席ホールには「バド・ガール」ならぬ「サンミゲル・ガール」が・・

それを見たカミサンが「バド・ガールはこれくらい細くなくっちゃねえ・・」

先日行ったタイレストランには朝青龍みたいなバド・ガールがいたんです・・

 

 

ところで、酒飲みのノムサックは珍味好き。

以前お土産でホヤの塩辛を持っていったことがあるんだけど、ほかのタイ人は一口食べて目を白黒させてコーラで流し込んでいたけど、ノムサックは「ウマイウマイ、タイウィスキーと合う」と言いながら食べていました。

で、ワタシもその手の物が好き。

だから、こんな料理を頼んでくれます。

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蜂の子入りの蜂の巣の蒸し焼き・・

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なんかの幼虫の空揚げ・・

 

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もちろんカミサンや息子も食べられるものも頼んでくれました。

食べたことの無い料理ばかりだったけど、どれも美味い、レベルの高い料理でした。

また行ってみたいけど、メニューがタイ語のものしかない・・

タイ語は読めませんて。

 

彼との付き合いも長いものになりました。

取引を始めた頃は、小学生や中学生だった彼の子どもたちもこんなに大きくなりました。

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左は長男のコン、右が次男のコン。。?

ワタシには同じ「コン」に聞こえますが発音がビミョーに違うみたいです。

長男はもう大学生・・早いモンです。

 

 

 

 

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ほとんど酒が飲めないカミサンが、めずらしくビールを飲んで(といってもコップ半分)酔っ払い状態。

なにやらノムサックにからんで?ます。

 

 

 

 

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早々と食べ終わった息子は会話に入れずひとりゲーム。

このあと彼は眠たくなってグラングランになってしまいます。

 

 

 

 

 

朝早くから夜まで働くノムサック。

年中無休だそうです(!)。

「仕事は大変だ。毎日忙しい。休む暇がない。でも、子どもたちが立派に育ってくれてハッピーだ。」と言うノムサック。

ワタシの、最も信頼できる取引先のひとりです。

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「さあ、シンチャン、帰ろう」と、半ば眠っている息子を支えてくれるノムサック。

このあと、彼の運転する(!)車で送ってくれました。

 

 

 

 

 

ノムサック、今夜はご馳走様でした。

また日本の珍味、持ってくるからね・・

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