秋になると・・2009年10月06日

夏の間は暑苦しいので引っ込めてますが、涼しくなると、さてそろそろ出すかなって言うのがキャンドルホルダーたち。

ワタシ、自分じゃ生活の中でキャンドルを灯すなんてことはないのですが、商品としてはとても好きなんです。
自分でデザインしたキャンドルホルダーを鉄工屋さんに作らせたり・・・

珍しいキャンドルホルダーを見ると、思わず仕入れてしまうのです。

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素焼きのシンプルなキャンドルホルダー。

ティーライトキャンドル用。

250円(だったかな?)

 

 

 

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これも陶器のキャンドルホルダー。

450円(だったかな?)

 

 

 

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上の3つは、ワタシがデザインして、バリの鉄工屋さんに作らせたキャンドルホルダーさんたち。

手前のは壁や柱に打ちつけて使うタイプ。

この3つ以外にもにも、いろんな形のものを作ったんですよ。

 

そして、今回の新作がコレ。
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ロクロで成型してから指で凹凸をつけ、ひとつひとつ穴を開けたキャンドルホルダー。

ホルダーの形、穴の開き方もそれぞれ違います。

太め、細め、背の高いヤツ、低いやつ・・

セラミック製 1000円(間違いありません!)

 

 

それと、キャンドルホルダーじゃないんだけど秋から冬にかけてとっても人気なのがコレ・・

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ガラスのオイルランプ。
燃料は灯油でOK。

1リットル(60~70円)あれば一冬持ちます。
仕入れのたびに10ダース(120個)買ってきますが、それが何回続いたんだろう・・

もう500個近くは売れている大ヒット商品です。

1000円

 

ああ、また冬が来るのね・・

手漉楮紙三百枚2009年08月29日

私がインドネシア仕入れに行く時、まず最初に入るのがバリ。
それでもって泊まるのは山の方のウブド。

そのウブドに biah-biah (ビアビア)と言うバリ料理のレストランがあります。
素朴なバリの家庭料理を供する店で、値段もとってもリーズナブル。

その「ビアビア」のオーナーは実は日本人で、齢60の華道の家元、坂田さん。

華道の家元でバリレストランのオーナー、というとイケイケのおじさんを想像しますが、そんなことはなくとても穏やかで控えめな人です。


その坂田さんのライフワークはバリのバナナ紙を使ったアート。
バナナ紙とはバナナの木の幹の繊維を漉いて作った紙。

実はつばきやでもバナナペーパーを売ってます。
つばきやのバナナペーパーはタイ産ですが・・

 

先日、個展のために日本に帰って来ていた坂田さんが石川に遊びに来ました。
つばきやのバナナペーパーを坂田さんに見せたりしているうちに坂田さん、こんなことを言いました。

「あ、そうだ。もう10年以上も前に友達からもらった漉紙があるんだけど、いりませんか?」

いるいる!というわけで、譲ってもらいました。

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坂田さんの、横浜のご自宅から送られてきた漉紙です。

一包みみあるから送りますよ、そうですかありがとうございます、ってなやり取りで送ってもらったんですが300枚もあるとは思わなんだ!

写真ではわかりづらいですが、とても上質な紙です。

今年の夏はいろんな事情でタイ仕入れに行かなかったので、漉紙の新作も入荷しない予定でしたが、思いがけず手に入れることが出来ました。

坂田さんのHPはここ・・・ 坂田純

時計2009年08月12日

以前、「古物」のカテゴリーで古い船舶時計のことを書いたことがありましたが、つばきやではその他にもいくつかの時計を扱っているのです・・

 

まずは、バカにしてるやつから・・

 

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『今、何時だと思ってんの!!時計』

午前様になった亭主が靴を脱いでソロリソロリと自分の部屋に帰ろうとすると、突然部屋の灯りがついて角の生えた女房が「あんた!今何時だと思ってんの!!」

身につまされますです・・
6000円

『今、何時だと思ってんの!!時計』は、もともと時計として作られたものですが、次は無理やり時計にしちゃったヤツ。

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動物のような、不思議なモチーフが彫られた黒い板はロンボク島のササック族が使っていたといわれるカレンダーです。

10年程前に骨董屋で11枚買ったものでです。
全部買うんだったら安くする、と言われて買ってしまいましたが、いくら安いからってこんなもん何すんの、案の定ずーーっと倉庫に眠ってました。

時計の「ムーブメント」と「針」のパーツを買ってきて、何か時計になるようなものはないかな、と探していたときにコレを思い出しました。

カレンダー⇒時をはかるもの⇒時計 と言うわけです。

オナカに穴あけられてちょっとカワイソーだけど、カレンダー君、時計として第2の人生を歩んでくれたまえ・・

 

次も、時計として作られたものではありませんが、とっても人気の商品です。

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チークの古木を削りだして、円盤状にしたものを、その不完全な円のオモシロさに魅かれ買ってきました。

時計盤として作られたものではありませんが、一目見たときから時計にしよう、と思いました。

今年の1月に10枚入荷しましたが、3ヶ月で完売し、先月再び10枚入荷しました。

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いろんな形があります。針も形やサイズがたくさんあるのですよ。

お客様に時計盤と針をお選びいただいて、オリジナルの時計をお作りします。

以前、1枚の盤に2ヶ所時計をつけて「世界時計」にされたお客様もいらっしゃいました。

ただ、このチークの時計盤、時計にせずにトレイとして買われるお客様も多いのです。

 

時計に仕上げたもの…8千円

盤のみ …6千円

 

厚さ1ミリから18ミリの板状のものがあれば、なんでも時計になっちゃうんですね、なんて言っていたらいいコト思いついちゃったもんね。

アレを時計にしてみよう・・

みんなきっと驚くゾ。へ、へへ・・

偽札2009年07月13日

先日、倉庫の引越しをしました。

札束がでてきました。

 

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といっても、もちろん偽札です。

コレを買ったのはホーチミンの中華街、チョロンの仏具屋さん。
線香の束や黄色いろうそくなんかと一緒に売られていました。
中華の人がご先祖様を祭るときに燃やすものだそうです。
何のために燃やすのか、いろんな説があります。
ご先祖様があの世でもお金に困らないように、という願いを込めて燃やすのだとか、あの世の役人(鬼?)に渡す賄賂だとか・・
あの世にいってまでお金に振り回されるなんて、我々日本人にはちょっとしんどい発想ですね。



輸入をする時は、その品物の材質と品名を書いた書類を税関に提出しなければなりません。
この札束を輸入した当時、この商売を始めて間もなかったワタシは何と書いてよいのかわからず
『材質:紙』、『品名:偽札』と書きました。

税関に出す書類をチェックしていた日通の担当者の目がこの『偽札』の欄に止まると、
「!?」
というふうにのけぞりました。
「に、に、偽札ってなんですか?!」

輸入にはいろんな制約があって、輸入してはいけないもの、検査や許可を受けなければならないものが結構たくさんあるのです。
たとえば皮の部分の残った木は植物検疫法によって輸入が制限されています。
輸入するときはコンテナごと薫壌処理をしなければなりません。
通関を担当する彼らは〝通関士〟という国家資格を持っているのですが、その通関士の責任においてうっかり未処理のものを国内に入れてしまったときは「網走支店に飛ばされる覚悟」をするそうです。

だから、ビックリしますよね、『偽札』じゃ・・
当時の担当者のKさん、スイマセンでした・・

結局この偽札は『材質:紙 品名:玩具』で輸入しました。

在庫処分です。一束100円。

 

新作アイアン製品、もうすぐ到着2009年06月21日

おととし、野々市に移転してきて、店の内装を自分たちでやったのだけれども、なかなかいいのが見つからなかったのが、トイレットペーパーホルダーとタオルハンガー。
いろんなインテリアショップや雑貨店を廻ったけれど「これだ!」というのに巡り会えません。

んじゃあ、ってことで昨年自分でデザインしてバリの鉄工屋さんに作らせたら、コレが思わぬヒット商品になりました。

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トイレットペーパーホルダー
(左側)3,900円

タオルハンガー
(右側)4,300円

鉄部は無塗装とダークグリーンの2色から、板も3種類からお好きなものを組み合わせて。

 

 

 

調子に乗ったワタクシは、それじゃあこんなもんはどうだ、と馴染みの鉄工屋さんに思いつくままのデザインを発注したのです。

まずはワタシのでたらめなデザインを見せて作ってもらったサンプルがコレ。

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(右)トイレットペーパーホルダーとタオルハンガーの新作。このサンプルは真っ直ぐなバーですが、出来上がりは右側のボールの部分が少し上向きにカーブしてます(左)タオルハンガーの新作

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(右)棚受け2種類。板はホームセンターで売っているツーバイフォーの規格品に合わせました。
(左)棚受け大小。クルリンとまるまっている部分には鉄のバーをかけます。

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(右)(左)コレも鉄のバーをかけるフック。短いバーをかければトイレットペーパーホルダーに、長いバーをかければタオルハンガーになります。もっと長いバーをかけてカーテンレールにも・・

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その鉄のバーがコレ。

15,40,60,70,90,150,180cmの7種類

 

 

 

 

これらの鉄製品、日本に届くのは6月末頃。
7月初旬にはお見せできると思います。

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こんな風に作ってます。

 

 

 

 

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こんな原始的な道具で鉄を曲げたり延ばしたりしてるのです!

手の取手2009年05月19日

つばきやの家具は、お客様に塗装の色と取手の金具をお選びいただいて仕上げます。
同じ形の家具でも、塗装や金具によって、まったく違った印象になるものです。
がから、取手金具もいろんなものをそろえています。

 

毎回仕入れのたびに、10種類ほどの金具を新たに買ってきて、人気のあるモノを残して定番にするようにしています。

金具1 金具2

 

 

 

 

 

 


しかし・・・

ときどき変なヤツも仕入れてみたくなるのです。

たとえばコレ・・

トカゲ

トカゲの形の取手です。(800円)

以前、30個入荷したのですが、完売して「アレ、ないんですか?」とリクエストがあったので今回は50個買ってきました。

そして・・・

今回の〝変〟はコレ。

手

人の手の形の取手です。

 

まるで、握手を求めるかのように差し出される手・・

その手をつまんで扉を開ける・・

キモチワルイですか?

5百円

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