TVボード2010年11月25日

もうすぐエコポイントの付与率が半減するという事で、家電販売業界は駆け込み需要に沸いているようです。

その中でも特に売れ行き好調なのが薄型テレビ。

テレビを買い替えた時に、ついでにテレビ台も・・という事なのでしょう、つばきやでこの時期テレビ台をお買い求めになる方がとっても多いのです。

 

これはもう昔々、ワタシが最初にデザインしたTVボード。

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天板には古い家屋の解体材を使っています。

新しい材には出せない独特の風合いです。

本体よりも濃い塗料で仕上げて、天板の存在感を強調させました。

W120×D40×H40
¥53000 (¥55650)

 

 

昔、まだ多くの家庭でビデオデッキが健在だった頃、デッキのサイズは横幅約50センチ。

写真のTVボードの2マスに区切られたところがデッキのスペースだったのです。

デカイですよね。

ところが今はビデオからDVDに代わり、デッキのサイズもぐっと小さくなってきました。

なので、天板のすぐ下のスペースがデッキの置き場所になっています。

このTVボード、ずーっとつばきやの定番になっているロングセラーですが・・

サイズ違いもあります。

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ちょっとワイドなW140タイプ。

奥行き、高さは変わりません。

天板は本体と同じ色で仕上げました。

W140×D40×H40

¥59000 (¥61950)

 

 

こんなのもあります。

 

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これは、あるお客様の別注品。

天板の下のスペース、内寸はタテ20センチ、ヨコ80センチ。

ここにアンプがスッポリおさまるそうです。

 

 

 

 

さて、さっきDVDデッキの話をしましたが、今のデッキは昔に比べて小さくなっているのでデッキのスペースも40cmもあれば十分。

という事で今年の春作った新作TVボードがコレ。

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デッキスペースはW40cm。

引き出しの前板は新材ですが、古木風に加工してあります。

W150×D40×H40

¥49000 (¥51450)

 

 

ところがっ!

最近流行のブルーレイは規格がW43センチ!

上の写真のTVボードでは対応できません・・

という事で急遽作りなおしたのがコレ。

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デッキスペースの間の仕切りを取り、全体のワイドも10cm短くしました。

引き出しは本体と同じ塗装です。

引き出しの取っ手はまだ付いていません。

W140×D40×H40

¥49000 (¥51450)

 

そして、この秋の新作がコレ。

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ワタシの飲み友達、阪神ファンのN氏の注文品ですが、さすが建築士の資格を持つ住宅会社の営業マン!なかなかよいデザインではないですか!

ということで、N氏の分も含め5台作りました。

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引き出しの上下は斜めにカットしてあるので、そこに指を掛けられます。

つまり取っ手金具を付けなくてもよい、とてもシンプルなフォルムのTVボードなのです。

これもN氏のアイデア。

W160×D40×H40
¥55000 (¥57750)

 

あぁ、忘れてました。

コレもつばきや定番のロングセラーTVボード。

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引き出しが3杯付いたTVボード。

コレも、もう何年も変わらずに売れています。

写真のものはまだ無塗装の状態です。

お好きな色に塗装して、お好きな取っ手金具をお付けします。

W120×D40×H45
¥44000 (¥46200)

 

そして、上の3引き出しのTVボードをご覧になったお客様に

「もうちょっと小さいのないの?」

と言われて作ったのがコレ。

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引き出しをふたつにして、高さもちょっと高め。

最初はあまり売れなくて、せっかくリクエストに応じて作ったのに・・とがっかりしていたら最近はボチボチ売れはじめています。
イカッタ、イカッタ・・

W100×D40×H50
¥36000 (¥37800)

 

さあ!いろんなTVボードがあるでしょ!

テレビを買い替えた人も、そうでない人も、見に来てください、ワタシのTVボード達・・!

古椅子2010年11月07日

ダンナ、いいのが入りましたゼ。

 

ジャワには〝パンガプール〟という職業があります。

日本の古物商のようなものですが、ちょっと違うのは扱うものがほとんど家具であること、そしてそのままでは使えないような壊れたものが多いという事です。

したがって、当然客は家具屋さん。

パンガプールから買ってきた家具をリペアして販売するのです。

つばきやで売ってる古家具もほとんどパンガプール経由のものなのです。

 

今回、ある家具屋で見つけたのはコレ。

 

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鉄の脚にチークの一枚板で座面と背を作った古い椅子です。

 

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背も座も贅沢に一枚板を使っていますが、鉄の脚自体はそんなに凝ったものじゃない・・

どちらかと言うとチープな感じさえします。

 

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これは座面の画像ですが、縁に等間隔で黒ずみがあるのがおわかりでしょうか。

近くでよく見ると、鋲を打った痕です。

この一枚板の座面の上にクッションを置き、革かレザーか布のカバーを鋲留めしていたのでしょう。

昔は今ほどチーク材が貴重ではなく、何枚もの板を接ぐ手間よりも一枚板を削りだす方を選んだのでしょう。

パンガプールから買ってきた椅子のカバーを剥いてみたら、出てきたのはチークの一枚板・・

こりゃ売り物になるゾ、てなもんです。

荒かった表面を磨きだして、日本から来たバイヤー(ワタシ)に自慢げに見せました。

 

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そして、適度に錆びついた脚。

家具屋のオヤジは「白く塗ろうか?」と訊いてきましたがとんでもない。

この錆びた感じがいいんじゃないの。わかっちゃないな・・

写真ではわかりにくいと思いますが、服に錆が付いたりしないように脚の部分はウレタン塗装を施しました。

簡単に言うと、樹脂の膜を張ったのです。

 

お客様が10人いれば7人の方には興味がわかない商品です。

二人の方は「お、いいじゃない」と言われる商品です。

そして残りのひとりは「こんなの待ってたんだ!」と言われる商品です。

 

木の部分の色の濃淡はお好みで。

 

6台限り。

16,800円(税込)

今月のオークション2010年11月04日

〝家具〟にしようか〝古物〟にしようか迷ったけれど、家具の方をしばらく更新していないのでこっちで紹介します・・

 

前にも書きましたが、毎月オークションをやってます。  「 コカ・コーラの看板 」

毎月末、来月は何を出そうか悩みます。

オークション品の条件はまず〝一点物〟であること。

それから、ちょっと珍しいもの、希少性のあるものであること。

そして・・これはワタシだけの判断基準かもしれないけれど・・

「ある人にとってはとても関心がある物であるけれど、ある人にとっては全く興味のない物」

 

そんなどーでもいいようなことに頭を悩ませながら、今月のオークション品にしたのはコレ。

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<ヒント1>

家具です。

古いもの。磨耗した部分が時を感じさせてくれるでしょ。

 

 

 

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<ヒント2>

椅子です。

ここは背もたれの一部分。
古家具の風合いを残しながら、再塗装しました。

 

 

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背もたれと座面の籐は、新しく張り替えました。

 

 

 

 


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そして、この家具の最も特徴的なのが肘掛の部分。

丸みを帯びた鳥の羽のようなデザイン。

制作年代は不詳ですが、数十年前にこの椅子をデザインした人の愉しそうな様子が目に浮かびます。

 

 

これです。

 

 

ロッキングチェア。

 

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今月のオークション品は、このロッキングチェア。

 

これからの秋冬の夜長、こんな椅子にユラユラされながら本でも読んだ日にゃあ贅沢な気分を味わえること間違いなし!!

(そーいえば、外国の映画で悪の親玉がロッキングチェアの上で猫をナデナデしながらブランデーかなんかを飲んでる場面を見ますが、あれって悪酔いしないんでしょうか・・)

 

いつものように最低価格の設定は無し。

1円からOKです。

 

さあ、あなたならこのロッキングチェア、いくらですか??

 

締め切りは11月末日。

在庫処分&廃盤商品20102010年09月08日

今日は台風9号が上陸するらしい。

子どもの学校も昼で終わり。集団下校だそうです。

能登のほうの小中学校は休校だって。

たぶん今日は店も暇だろう。

という事でのんびりブログ書いてます。

 

来月新しい家具のコンテナが入ってきます。

前の入荷からあまり時間が経っていないので、ちょっと倉庫を整理しなくっちゃ。

そしたら、ああ、昔っから眠っているのがあるわあるわ・・

ということで、一年ぶりの在庫処分&廃盤商品の一掃セールです!

スタートは9月11日(土)から。商品無くなり次第終了です。

 

 

コレが無くなれば倉庫もスッキリするのになあ・・

と言うのがコレ。

〝座卓 その1〟

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5センチ厚のマホガニー材の天板に、ワイヤーブラシでダメージを与え、黒に近い濃いブラウンで塗装し古木風に仕上げました。

脚も10センチ角の太い材を使っているので重厚感があります。

在庫処分です。

W150×D80×H80

¥63,000 ⇒ ¥29,900     SOLD

 

 

倉庫の奥には2タイプ、計5台の座卓が積まれていました。

〝その1〟と同様コレが無くなればスッキリするのに・・・

〝座卓 その2〟

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天板は3センチ厚のマホガニー材。

樹木の自然な曲線を残した〝耳付き〟です。

塗装も人気のブラウン色。

無垢材の座卓が2万円台なんて、ありえません!!

W150×D80×H30

¥56,700⇒ ¥29,900      SOLD

W170が在庫あと1台。

価格は同じ ¥29,900 !

 

う~ん、コレは絶対ヒットすると思ったんだけどな・・

〝サイドボード〟

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どのお客様もこのサイドボードを見て 「これ、いいわあ・・」 とおっしゃるのですがなかなか購買にいたりません。

先日もある大工さんがこのサイドボードと値段を見て 「こら、売れるわ」 とお墨付きを頂いたのに・・

ワタシもコレだったら売れると思った。お客様も 「いいわあ」 とおっしゃった。

なのになぜか売れない、不思議な商品です。

価格もホントは5万台を付けたいところですが、税込で4万台に抑えたのに。

廃盤商品です。

W130×D40×H60

¥49,980 ⇒ ¥33,000

在庫あと1台

 

2年前にジョグジャカルタのアンティーク家具屋で見つけ、一目惚れして仕入れました。

〝古い本棚〟

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素材はオールドチーク。無色透明のオイルを塗りこんだだけなのに深いブラウン色になりました。

実はこの本棚、一年前の在庫処分セールで ¥92,400 を半額の ¥46,200 にディスカウントしたのですが売れませんでした。

ちょっと大きすぎるわ、というのが多くのお客様のご感想だったようです。(W100×D25×H198)

よおおし!だったら今回は

¥30,000 ポッキリ!

こんな値段、もう出ません!

これで売れなかったら自分で使います・・

SOLD

 

 

在庫処分です、セールです、と言ったって売れ残りや廃盤商品ばかりじゃ気が引ける。

〝アンティークデスク〟

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という事で、一点モノのこのデスクもやります。

先日店に出したばかりです。

製作の年代は不詳ですが、小さなキズや磨耗した角が時を経た古家具の風合いを醸しだしています。

ロクロを回して括れをつけた脚が印象的なデスクです。

二人用のダイニングテーブルとしてもいいですね。

W98×D73×H73

¥58,800 ⇒ ¥29,900 SOLD

 

 

小さな座卓や、化粧台にしたらいいかなと思って作った小机など、他にもいろいろたくさん処分しますよー!

 

たくさん家具を売ってるのに、どうして儲からないんだろ、と不思議に思ってましたが・・

 

コレだな・・

コンソールテーブル(リメイク版)2010年08月31日

たくさん新作家具が入荷したものの、お客様のオーダー家具を優先させて作っていたのでなかなか店に出せなかったのですが、やっと一息つきました。

んで、まずはコレ。

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コンソールテーブルです。

新作家具、といっても昔作った家具のリメイク版。

 

昔のヤツはコレ。

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我が家で使ってるヤツです。

本棚になってます。

昔のヤツと、リメイク版とどこが違うかっつーと、まずは素材。

昔のヤツはマンゴの樹。

独特の風合いを持つ樹で面白いんだけど、欠点が二つある。

ひとつは重いこと。

そしてもうひとつは軟らかいこと。

ベンチのように座面に用いると当たりがやわらかくていいんだけど、テーブルトップなんかには向かない。

だから、今回のはマホガニー材を使いました。

 

それと、天板の端っこを見てください。

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天板の手前側を耳付き(樹木のナチュラルなラインを残したもの)にしました。

天板の向こう側は壁にピタッとおさまるようにストレートに切ってあります。

 

 

 

コレは引き出しでちょっと遊んでいます。

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ワイヤーブラシで表面にダメージを与え、古木のような風合いを出しました。

取っ手もコントラストをつけてシルバーのヤツ。

もちろん引き出しの色、加工、取っ手もお好きにお選びいただけます。

 

 

W120×D40×H88

38,000円(39,900円)

どーだ!

カップボードとスツール2010年08月03日

しばらく「家具」のカテゴリーを更新してないな、と気にはなっていたけど、よく見たら!

最後の更新が5月13日じゃないですか・・反省してます。

という事で、今日は2点ご紹介。

 

ひとつめはM様ご注文のカップボード。

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もうすぐ完成するM様邸の、キッチンカウンターに置きます。

カウンターに置くって、どゆこと?

えーとですね、写真のカップボードは上の棚の部分と下の引き出し・扉の部分とが分かれるセパレーツになっているのです。上下分離型。

カウンターの下に引き出し・扉の部分、カウンターの上には棚の部分を置くのです。

ご希望の寸法をお聞きしたら、ちょっとスリムで置き場に重宝しそうなサイズだったので6台作りました。

なので、オーダー家具なのに価格もぐっと抑えることが出来ました。

つばきやではオーダー家具でも汎用性のあるサイズならば出来るだけ複数台作って高品質・低価格を実現させるのです。(自慢)

だって、1台だけ作るとどうしてもコストがかかってしまうのですよ。

写真のものは棚の部分がオープンになっていますが、ガラス扉付きもお選びいただけます。

 

お客様は扉付き派、オープン派にはっきり分かれます。

扉付いたほうがいい派のご主張は「食器にホコリがかぶるのがイヤ!」

オープン派の方は「食器を出し入れするときに扉を開け閉めするのが煩わしい!」です。

 

扉を付けるとこんな感じ。

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フジタ、しっかり持ってろよ。

 

 

塗装の色もお選びいただけます。

塗装の色が選べて、ガラス扉の有無が選べて・・

それだけじゃありませんぜ、ダンナ。

ガラス扉のガラスの部分もいろいろ選べるのだ!!

 

 

 

この、デザインガラスというのがありそうでなかなか無いのですよ。

ワタシも散々探した末に、福井のステンドグラスの工房、「トキ グラス工房」さんにたどり着きました。

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デザインガラスは全部で14種類。

 

カップボードモデルM

W70×D30×H165

オープンタイプ 63000円

扉付き 69300円

どうだ!

もうひとつの家具はコレ。

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シンプルな形のスツールです。

 

つばきやの家具はほとんどジャワの工房で作っていますが、コレだけはタイ産。

材質はちょっと珍しいモンキーポッドという木です。

このモンキーポッド、和名をアメリカネムノキといって、ものすごくデカくなります。

高さ25メートル、枝張り(つまり横幅)は40メートル!!

そうそう、ハワイ・オアフ島にあるこのモンキーポッドがTVCMでおなじみの「この~木なんの木、気になる木~♪」の木です。

性質はというと

『木理は通直ないしやや交錯し、肌目はやや粗い。両逆目が激しいのでカンナ加工は困難だが歯切れは良好。耐久性は強い。気乾比重0.56』(木材図鑑より)

だそうです。

 

このスツール、数年前にも一度輸入したことがあって、20台が一月足らずで完売しました。

なので、今回は40台入荷。

H40cm…3990円

 

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H66cmもあります。

7140円

それにしても、あのデカい木1本で、このスツール何台くらい出来るんだろうなあ・・

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